新着情報やご紹介など。
遅くなりましたが、
新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
昨年は大震災、原発事故等でテンヤワンヤな一年でした。東北の方々には本当に辛い年だったと思います。
震災前に戻れるように、少しでも景気回復できるように私どもも頑張って行きたいと思います。
そんなわけで、昨日初市(ダルマ市)に行ってきました。ダルマを購入し、商売繁盛を書いていただき、会社に飾りました(片目はまだ記入していませんが)。
このダルマさんはお客様にもご多幸ありますよう願いを込め、皆様をお待ちするように入口の方を向いて鎮座させてあります。
年末年始の弊社の営業は下記のとおりになります。
年内は12月29日(木)午前まで
新年は1月5日(木)9:00から
また、休み中も転送電話にて取次ぎを出来るようにしておきますので、急ぎの時にも
代表電話028-627-2255
に電話をしてください。
「コンペネ」こと「コーンペネトロメーター」です。
納品前にチェックをしているときに撮影しました。(貫入ロッドは撮影し忘れてしまいました)
静的コーン貫入試験原位置試験準拠品で、先端コーンを土中に押し込む時の貫入抵抗を測定することで、粘性土の相対的な強度や粘着力、許容地耐力などの測定に使います。
格納ケースも木製だったのが金属製に変わり、クッションもくり抜きになり衝撃にも強くなりました。
1級バーコード標尺です。
ご存知のとおり「3m直」なので長いです。
当然インバール製の標尺です。(正確にはニュースーパーが付きますが…)
インバールはニッケル約36%、鉄約64%の合金です。常温近辺で弾性係数がほぼ変わらないことから、水準測量用の1級物には昔から採用されています。
ちなみに付属の水準器は15′/2mmのものでした。
しかし、意外にも「ドイツ製」でした。
「機械の調子はどうですか?」と営業させていただいていますが、メンテナンスはとても大切です。機械の中を見たことのないお客様には実感が持てないのはしょうがないと思います。
1枚目の写真はレベルを上部と下部に分けてみたところですが、埃だらけです。当然グリスを塗布してあるので埃が侵入してしまうと付着してしまい、こんな感じになってしまいます。そうなるとスムーズに回転しなくなってしまったり、最悪な場合は、自動補正機構部に付着してしまうと、「吸い付き」を発生する要因になります。
2枚目は、同じくレベルですが自動補正機構部を外したところです。粉噴いているのがわかりますか?これは水分・湿気が侵入してしまい、ボディ内側をボロボロにしてしまい粉だらけにしてしまった状態です。この粉が対物レンズの内側に付着したり、自動補正機構内部にまで入ってしまい大変でした。
脅かすわけではありませんが、メンテナンスを怠らないようにしましょう。
現在「鋳物の標尺台」はほぼありません。
流通在庫(販売店や商社が在庫であるもの)しかないようです。
というのも、製造していたメーカーが廃業してしまったためで、しかもこの1社だけが作っていたらしいのです。
あまり廃業情報は販売店にも情報が流れてこなかったため在庫としても取っておらず、困った状況になっています。実際インターネット通販でも欠品中のところがほとんどです。
商社の話では、1~2カ月でなんとか作成できそうだということらしいのですが、不確定要素が多すぎるため現在のところ納期回答は差し控えさせていただいております。
追加情報が入りましたら報告します。
宇都宮といえばやはり「二荒山神社」ですね。
何といってもこの立て直した鳥居がスゴイ。
樹齢何年の木だったんでしょうね。
広場も大きくなって神社の佇まいが大通りからも窺えていいですね。
朝日新聞夕刊に準天頂衛星についての記事がありました。
とうとう予算をつけたようですね。準天頂衛星が整備されるとGPS測量が各段に利便性があがります。
本当に早く打ちあがって欲しいのもです。
基準点測量でご注文いただいた「底盤石」です。
ご存じの通りコンクリートの板に十字のきってさる金属板が埋め込まれているコンクリート製品です。
設置してしまえばもう見ることのない品物ですが、メーカーから入荷して毎回思うのですが、金属部分に指紋や汚れが一度もないのです。
売る側としてはとても嬉しく思える瞬間です。
基盤の写真ですが、基盤の一部が白くなっているのがわかりますか?
この白くなっているのが「腐食」部分です。
この基盤は「チルト(傾斜補正部)」でして、柱部にセットされています。雨天時の使用で機械内部に水分が侵入し、水分が基盤のチップやハンダに付いてしまい腐食してしまったものです。
こうなってしまったら交換するしかありません。
最近の機種は防水性が高くなっていますが、完全防水ではないので雨天時の使用は注意をしてください。
那珂川町のお客様から「営業日誌に那珂川町がでないのはなぜだ?」とご指摘(?)を受け、早速アップしました。
観光用のヤナです。晩秋なのでアユを獲る風景もなく寂しい感じもしますが、近くで見るとかなり大きいものですね。撮影した数日後には解体してなくなっていました。
もうひとつは、大きなイチョウの木です。逆光でいまいちの写真ですが、この木はほんとにカッコイイですね。絵になるというか、佇まいが何ともいえないくらいに好きですね。
イチョウといえば、高根沢のキリンビールの工場のところにあるイチョウ並木もきれいだったのですが、工場閉鎖に伴なってか、かなり短く刈り込まれていて葉がほとんど無くってしまっていて楽しめない状況にあります。ほんと残念。
県土整備部発注の3級基準点用の真鍮製基準点鋲です。(納品前の物なので番号は付箋で隠しました)
JIS製品で品質も安心。
文字彫刻もメーカーの「高性能」なマシンで彫っていますのでかなりきれいな仕上がりでしょう。
2011年10月19日の下野新聞の記事です。
3月の東日本大震災で日本経緯度原点及び水準原点に影響が出て、数値の変更が21日から施行されたそうです。
1923年の関東大震災以来のようですが、約90年ぶりの変更となりました。
久々に湯西川ダムの写真です。
本体工事はかなり出来上がってきてます。
巨大構造物でしかも周りの山も大きいので距離感や遠近感が麻痺してしまっていますが、実際に作業している人や川底(ダム底)を覗き込むとその大きさに驚きます。
周りの山々もそろそろ色づきはじめてきますからいい景色になりそうですね。
余談
プロ野球もペナントレースが終わり、クライマックスシリーズに突入します。
球場の写真です。
東北楽天の本拠地「Kスタ宮城」と西武の本拠地「西武ドーム」です。西武ドームはグラウンドからの写真です。
SETXやSRXはかなり機能があり、営業していても「たくさん機能があって覚えられなさそう」とか「難しそう」という声を聞きます。
機能はかなり付加されているのは事実ですが、その代わりお客様の使い易さもかなり向上させています。
写真を見て頂ければ分かりますが、整準時の時間短縮のため画面に円形気泡管、棒状気泡管(しかも縦と横を同時表示)を表示させたり、杭打ち作業時の作業順番を表示させ間違わないようにしています。そして観測した測点をグラフィックで表示もでき、現場のイメージを掴んだり、測点の位置確認する事が画面上でできるようになりました。
当然タッチパネル式ですからタッチしながら簡単に作業が出来ますのでご安心下さい。
放射線測定器で石川測機敷地を計測してみました。
地上から約1mで0.15μSV/h
地上から約30㎝で0.19μSV/h
そして雨どいのところが、0.49μSV/h
やはり雨どい付近は高かったです。
場所や計測する高さによって全然違う値が出るので厄介だと感じました。
福井コンピュータ主催トレンドフェアが下記日程にて開催されます。是非ご来場くださいますようよろしくお願いします。
10月20日(木)10:00~18:00
小山会場 道の駅「思川」
10月27日(木)10:00~18:00
宇都宮会場 東市民活動センター
セミナー1 10:00~11:30
トータルステーションによる出来型管理の解説と現場事例紹介(CPDS認定)
セミナー2 12:45~13:45
土地家屋調査士事務支援システム
TRND REDIC2012の紹介
セミナー3 14:00~15:30
リフォーム&耐震診断の極意
セミナー4 15:45~16:45
ARCHITREND Z 活用セミナー
セミナー5 17:00~18:00
ARCHITREND Z リフォームエディション活用セミナー
先日の台風15号の豪雨により崩落した喜連川のお丸山公園の災害現場です。
元々は3.11の東日本大震災で山自体に無数に地割れが入り立ち入り禁止に、そして災害復旧が本格化し重機を入れ作業していた時に台風12号の長雨、15号の豪雨と続き、駄目押しが震度3の地震が夜10時頃に起こり真夜中にとうとう大崩落をしてしまったそうです。
ケガ人が出なくてよかったデス。
再びダムの放水シーンです。
今回は五十里ダムです。
先日の台風15号による増水での放水です。
直接放水している口は見えませんが、音と出てきている水の勢いはすごかったです。
癒しにはマイナスイオン(死語?)と言われてましたが、前回同様ダムの放水には当てはまりませんね。
真鍮製道界プレートです。通常お客様からはこの呼び名で注文を受けることが多いです。
しかしながら最近県土整備部から「道界⇒境界」に変更して注文を受ける場合が多くなり一概に「道界プレート」と呼べなくなりました。
そこでメーカーと話してここ数年は「台形プレート」と言う名前でやり取りをしています。間違いはなくなりましたね。
また、写真はないですが裏面に出っ張りは無いので設置も容易です。
それでもお客様との確認事項はいくつかあります。
彫刻は 道界?境界?
矢印は 左?右?直?それとも十字?
色は 赤?黒?
確認する事は多いですが、間違わない為なのでご了承下さい。